活用事例|Affectiva×シーエーシー

東京都議会選挙PRイベントでの感情認識AI活用

イベントでの感情認識AI活用

 

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凸版印刷とシーエーシーは感情認識AIをイベントで初活用しました。
東京都議会議員選挙PRイベントで2つのAI体験コンテンツを一般公開した事例をご紹介します。

凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)と、株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:酒匂明彦、以下 シーエーシー)は、感情認識AI(Emotion Artificial Intelligence)を活用したコンテンツを、東京都議会議員選挙PRイベントで公開しました。

凸版印刷は、平成29年東京都議会議員選挙(2017年6月23日告示、7月2日選挙)の広報業務を受託しており、「笑顔でつくる東京」をコンセプトにしたPRイベントに向け、凸版印刷とシーエーシーは、感情認識AIが参加者の表情を検知した結果を活用する「笑顔投票所」と、表情の瞬間をとらえてカメラが撮影する「ミニポスタースタジオ」の2つのAI体験コンテンツを開発しました。イベント参加者に投票を身近に感じてもらうために開発したもので、一般向けイベントとしては感情認識AIの初の活用となりました。

 

 

AI体験コンテンツ「笑顔投票所」

 

参加者はカメラに向かってとびきりの笑顔をします。制限時間内に、感情認識AIが笑顔(喜びの表情)を検知した秒数が投票数になり、期間中は、体験した方の笑顔の票数が加算され、“笑顔投票数”の記録が更新されていくしくみを作りました。

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とびきりの笑顔をして投票しよう

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笑顔の秒数の合計が票数となって
参加者全員の投票数が累積される

 

 

AI体験コンテンツ「ミニポスタースタジオ」

 

最大三名の参加者が一組になって、喜びか驚きのどちらかを選びます。カメラに向かって参加者同時に喜びの表情(または驚きの表情)をして、感情認識AIが表情を検知し全員の表情が基準値を超えて一致した瞬間をとらえてカメラが撮影します。撮影した写真は都議選ポスターに合成され、プリントアウトして、参加者に進呈しました。

 

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全員で思いっきり喜ぼう(もしくは驚こう)

 

凸版印刷とシーエーシーの共同プレスリリースはこのページからご確認いただけます。

2019年08月08日

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